FIRST VIEW
MARKETING
ファーストビューマーケティング
ホームページの印象を決める
ファーストビューの重要性
-
ファーストビューは、ホームページにアクセスしたユーザーがスクロールせずに、ひと目でみることができる範囲のことをいいます。ユーザーが最初に目にする箇所なので、ファーストビューでそのホームページの印象が決まるとともに、その内容によって離脱率にも大きく影響があるといわれています。 ユーザーにホームページを最後まで読んでもらうためには、ファーストビューの段階でいかに「伝えたいメッセージやイメージを訴求できるか」「興味を引くデザインや見せ方を工夫できるか」が鍵となります。 効果的なファーストビューを作るために、以下の項目を見直してみましょう。
- Webサイトに訪れるターゲットはどのような人か?
- Webサイトを通して一番伝えたいメッセージはなにか?
- ターゲットにメッセージを適切に伝えるために、
どのようなデザインが必要か?
シスコムが提供する
ファーストビューマーケティングとは?
シスコムでは以下10のポイントを基にファーストビューを設計しております。
-
1. ひと目で内容が伝わるタイトルとキャッチコピー
2. 検索ニーズに応えるキーワードを入れる
3. 思わず自分のことだと思う呼びかけ
4. ユーザー行動を促すボタンを配置する
5. 多種多様のファーストビューによりユーザーを掴む
6. 数値による根拠付けをする
7. 要素を詰め込みすぎない
8. コンバージョンボタンを配置する
9. ファーストビューのサイズを最適化する
10. ボタンのデザインを最適にする※ファーストビューマーケティングについて、もう少し詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 【2021年最新】ファーストビューマーケティング
ファーストビューの改善で
得られる効果
ファーストビューでWebサイトを離れてしまう割合(直帰率)の平均は約50%といわれており、 おおよそ半分のユーザーが3秒以内にWebサイトを離れてしまう傾向にあります。3秒で直感的に好印象を与え、 求める情報を明確に提示することでユーザーの期待値を高めることが最大のポイントです。
-
適切な第一印象を与える
「どのようなサイトなのか明確」「デザインが魅力的」などターゲットが求める要素を加味してまずはユーザーに興味関心を持っていただくことがスタートです。
-
直帰率を下げる
ユーザーの「検索ニーズの高いキーワード」を取り入れ「有益な情報」を提供して、スクロールや下層ページへ誘導していく導線設計で直帰率を改善していきます。
-
コンバージョン率を上げる
「ほしい情報がどこにあるのか」を明確にし、ページ内容に合わせてユーザー行動を促すボタンを適切に配置することでコンバージョンを高めていきます。
ファーストビュー
マーケティングの実例
-
多田建設株式会社様採用サイト
建設事業を運営する多田建設様の採用ページには、動画を用いたファーストビューを取り入れています。「ものづくりが好き」というターゲットを絞る文言を始めに提示し、実際に会社でどのような業務を行なっているのか、現場での映像を流しています。設計士や作業員、事務職など、そこで働く人たちの様子をイメージしやすく、ものづくりに対する思いややりがいを感じられる魅力的なメッセージを添えているのもポイントです。建設業界に興味を抱いている求職者に向けて、幅広い職種にも対応したファーストビューを実現しています。
-
豆乳ヌードル「putipa」プロモーションサイト
このWebサイトの最大の特徴は、3秒以内でユーザーの心を掴むスライドデザインにあります。「料理」という多くの人が魅力を感じる要素を、実際の画像とスライドを用いて表現しています。見るだけでお腹が空いてくるような美しい料理の数々は、ユーザーが「もっと見たい」と自然にスクロールするよう工夫しています。お花やフルーツが色鮮やかに添えられたおしゃれなデザインで、食にこだわりのある女性の心を掴みます。
-
株式会社キッツ様コーポレートサイト
総合バルブメーカーの株式会社キッツ様のコーポレートサイトとのファーストビューは、製造している工場や実際に使用されている場所、そしてキッツのバルブが日々の生活にも関わっていることを表現しました。
また、最新のニュースや製品ページへのリンクをファーストビューに取り入れることで、各ページへの遷移率を改善しました。 -
ライフ&ワークデザイン株式会社様
サービスサイトライフ&ワークデザイン株式会社様が運営する会員制シェアオフィス「Business-Airport」のサービスサイトのファーストビューは、どのサイスでもメインビジュアルがフルサイズに収まり、最新のニュース3件が表示されるようにいたしました。 4枚の画像のスライドショーは、各拠点で全く異なったコンセプトでつくられたフロアのイメージをお伝えしています。