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集客のできるホームページの作り方
集客のできる
ホームページとは
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ホームページを新規で立ち上げたり、リニューアルして公開したら、あとは何もしなくてもみんな見にきてくれてお問い合わせや注文が増える!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
せっかく立派なホームページを作っても、残念ながら「見てもらわなければないものと一緒」です。 飲食店を例にしてみましょう。新しい街で、店内もおしゃれでオープンしたばかりのレストラン。料理の味に自信があってもお店の存在を知ってもらえていなければお客様は来店しませんよね。レストランもオープンしてからが始まりのように、ホームページも公開してからが始まりです。ホームページを公開したことで達成感を得てしまい、そこで満足されがちなのですが、完成という意味ではホームページは永遠に完成はしません。常に集客し続けるホームページを目指して、しっかりと戦略を立て公開後の運用を考慮した設計が必要不可欠です。
集客のできる
ホームページを作るには
集客のできるホームページを作るには、マーケティング + サイト設計 + デザインのバランスが重要です。
マーケティングをしっかり行なった上で、訴求内容が目に入るようデザインのバランスに気を付けながら構造を考えていくことが、ホームページ運用を成功させるためのポイントです。
- MARKETINGマーケティング
- PLANNINGサイト設計
- DESIGNデザイン
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MARKETING
ー マーケティング ーPOINT
- ホームページ制作の目的やターゲット、競合サイトは明確か?
- 興味関心につながる「キーワード」の有益な情報となるページはあるか?
貴社のこと知らない方が貴社のホームページに訪れる手段としては、大きく分けると「広告を出す」か「関連するキーワードで検索して探しあててもらうか」になります。 そして訪問された方にホームページを閲覧していただくことで認知してもらい、興味や理解を経て、お問い合わせや商品購入といったCV(コンバージョン)に至ります。
そのため、ホームページを作成する際には「広告で集客する」か「検索で上位表示させて集客するか」を検討したり、リニューアルの場合は閲覧しているユーザーがどこからきて、どのページを見て、どうしたかを把握して戦略をたてる(新規の場合は予測をたてる)必要があります。 -
PLANNING
ー サイト設計 ーPOINT
- どんなコンテンツ(情報)が必要か?
- 情報の優先順位は?どういう見せ方にするか?
サイト設計は「広告を出す」か「検索エンジンの評価を上げる(検索したキーワードで上位表示させる)か」によって異なります。
広告を出す場合は、お金を払って検索結果の上位に表示させるため、訪問した方の知りたい情報をまとめて、訴求率が高く離脱しにくい設計にしてコンバージョン率向上を図ります。
検索エンジンの評価を上げる場合は、キーワードの選定とユーザーニーズを捉えたコンテンツ制作、SEOの内部・外部対策を行ない、潜在顧客を発掘し顕在顧客へとステップアップさせていく設計が必要です。 -
DESIGN
ー デザイン ーPOINT
- 色や形、大きさなど一つ一つの要素に明確な理由があるか?
Webデザインはアート(芸術)ではないので自己満足のデザインではなく、ユーザーに伝わりやすいデザインにする必要があります。情報を正しく伝えることが目的ですので「なぜその色、大きさ、形なのか?」「視認性や可読性はよいか?」「なぜその場所に配置するのか?」「なぜその写真・図なのか?」など、色や形、大きさなど一つ一つの要素に意味を持たせデザインしていきます。
訴求率を高めるデザインでコンバージョン率向上を図ります。
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集客のできる
ホームページに育てるにはしっかりと戦略を立てて作成したホームページが思い通りの成果を上げているのか、思う様に成果が出ていないのか、目標数値と比較して解析を行ない現状を把握し、成果が出ていない場合は次の施策を立てて、改善していくことが大切です。 かつてホームページは「24時間働いて全国から集客してくれる優秀な営業マン」といった宣伝文句がありましたが、これは営業トークです。 確かに24時間全国に情報を発信し続けていますが、その情報が顧客となりうる方に届けられているかというと必ずしもそうでないことが多いと思います。
前述にもある様にホームページは自動で顧客となりうる方の元へ行って情報を伝えてくれるわけではありません。 顧客となりうる方に貴社のホームページを見つけてもらい知ってもらうために、検索したら上位に表示されるようにしたり、広告を出したりなどの対策を行ない、アクセス数を増やしていく必要があります。 そのために、計画を立て、実行し、成果を検証し、新たな改善案を出すというPDCA作業を繰り返し行ない、ホームページを優秀な営業マン=集客のできるホームページに育てていく作業が必要です。