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多言語サイト制作

翻訳・ドメイン・サーバ関係など
グローバルを意識したサイト制作も可能です。

BtoB企業としてグローバル展開する上で、Webサイトも多言語展開できているでしょうか?
多言語サイトとは、複数の言語に対応したホームページのことをいいます。
Webは世界中でみられますので、自社サイトがグローバル展開したい地域の言語に合わせたホームページを用意することで
よりビジネス領域を広げ海外からの引き合いや、自社の製品・サービスの販売拡大のきっかけ、市場開拓につながっていきます。
新規で多言語サイトをつくる上での注意点も踏まえてご案内いたします。こんなお悩みがありましたら、一度シスコムにお気軽にご相談ください。

多言語サイト制作で
解決できる課題

  • お悩み
    1

    英語・中国語をはじめ
    多言語に展開したい
    海外事業に取り組まれている企業様は多言語サイトがあることで海外からの引き合いや商談の幅が広がります。上記以外もご希望の言語があればお気軽にご相談ください。
  • お悩み
    2

    多言語サイトのサーバや
    ドメインの契約がわからない
    ご希望の対応言語、国や地域に合わせて、ドメインやサーバのご提案などさせていただきます。お気軽にご相談ください。
  • お悩み
    3

    多言語対応したいが
    翻訳原稿が用意できない
    日本語の原稿やもとWebサイトがあれば、翻訳可能です。英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語などの欧州言語にも対応できます。
  • 多言語サイトで気をつけること

    多言語サイトを制作するにあたり社内で原稿を作れるか、翻訳は外部依頼で確認のみ社内対応したいかなど、ご予算や社内体制に応じてご相談ください。また、BtoB企業ならではの専門用語や業界用語など文言統一がある場合は、文言一覧をご用意いただくと翻訳作業もスムーズに進みます。リニューアルを日本語、英語サイト同時に行ないたいというお客様もいらっしゃいますが、日本語原稿に修正が入るたびに翻訳が必要になるケースもありますのでご注意ください。日本語を置き換えるだけだからと思いがちですが、翻訳のチェックには時間がかかることを考慮したほうが良いでしょう。

    多言語サイト制作で
    決めておいた方がいいこと

    • 社内体制はどうなるか?(翻訳原稿作成、翻訳確認、運用体制)
    • 専門用語や業界用語はあるか?(表現、文言統一)
    • 日本語サイトを丸ごと英語サイトとして翻訳するか?
    • 一部コンテンツだけに絞ったページにするのか?
    • 英語サイトならではの導線設計をするか?
    • お問い合わせフォーム多言語対応はどこまで必要か?
      (カスタマーサポート、反響対応)
    • 多言語サイトの更新領域はどうするか?
  • 多言語サイト制作の
    ドメインの選び方

    「.com」ドメインは世界で最も登録数の多い、企業の商用向けとしてgTLD(Generic Top Level Domain:分野別トップレベルドメイン)でも人気の高いドメインです。地理的制限がなく、世界中どの国でも登録するできるドメインのため、多言語サイトのURLにも活用できます。

    日本語サイトが「 .com」ではない場合は、各自の国別のドメイン(属性ドメイン)がおすすめです。ccTLD(Country code top-level domain:国別コードトップレベルドメイン)として、日本では「.jp」、中国では「.cn」などが国や地域を対象に付与されています。ただし、世界中どの国でも登録できるgTLDと違い、ccTLDはその国や地域に存在(または在住)する団体や個人でないと取得できないという制限があるものが多いため注意が必要です。
    参照 ccTLD/各国・地域に割り当てられたTLD

    ドメイン 割り当てられている国
    .cn 中国(China)
    .us アメリカ合衆国(United States)
    .eg エジプト(Egypt)
    .gb イギリス(United Kingdom)
  • サーバ選びの注意点

    日本国内の外国人向けのWebサイトであれば、ターゲットが日本国内のためサーバは日本のもので問題ありません。ただ、海外向けのWebサイトであれば、サーバは「ユーザーが検索をする国」にあった方が良いといわれます。 理由としては、海外から日本のサーバに設置したWebサイトの閲覧は可能ですが、物理的な距離や通信速度により表示の遅延が発生するためです。表示遅延は、ユーザビリティ向上のためにも考慮が必要です。

    また、中国では法人がないとサーバを立てることができません。WebサイトはすべてICP(Internet Content Procider:工信部)が登録管理しており、Webサイトを作った場合はクラウド事業者や通信事業者に申請する必要があります。(責任者の写真登録や発行されたICP番号の記載など事務手続き手順が複雑です。)

    サーバの一例

    AWS(Amazon Web Services:アマゾン ウェブ サービス)
    AWSはAmazonが提供する世界シェア1位のグローバルなクラウドサービスで、世界各地にデータセンターを保有しており、さらにデータセンターはリージョン(regin:領域)という単位で地理的に分割して管理されています。海外展開する場合などでも、日本と同じ環境でシステムを利用することができます。

翻訳原稿を用意する方法

多言語サイトを制作する際、翻訳原稿をどうするか悩まれる方も多いと思います。
英語サイトは対応できるが、中国語サイトは原稿を用意できる人がいない、などお客様によってもさまざまです。
翻訳の対応言語、社内の体制、翻訳コスト、多言語サイトの運用方法も踏まえて、自社にあった多言語サイトを検討していきましょう。

翻訳方法 メリット デメリット
自社で
翻訳する
  • 自分または自社で対応言語に精通している社員がいれば、費用は発生しません。
  • 自社独自の言い回しや表現など、社内のメンバーが翻訳するからこそ正確な表現にすることが可能。
  • 通常業務のかたわら、翻訳を担当してもらう場合時間がかかることもあるでしょう。
  • 翻訳の精度は担当者によって変わる可能性があります。
自動翻訳を
活用して原稿を
作成する
  • DeepLやGoogle翻訳など、機械翻訳がでコストを抑えることも可能です。
  • 機械翻訳の精度は年々向上しているといわれますが、「機械翻訳」とわかるような表現やプロのネイティブ翻訳に比べると精度は落ちる部分もあります。
翻訳会社に
依頼する
  • ビジネス的な言い回しや、制作性を重視するなら翻訳会社に依頼することもできます。自社の特殊な表現や言い回しなどがあれば、あらかじめ共有いただければ翻訳もスムーズです。
  • 翻訳に費用がかかります。
  • 翻訳のプロですが、業種独特の表現など訳者の翻訳原稿は、社内でも一度確認いただく必要があります。
翻訳せずに
多言語化ツール
を活用する
  • 日本語のサイトをそのまま言語だけ手軽に切り替えたい場合、WordPressのプラグインや多言語化ツールを活用すれば翻訳は不要です。
  • 対応したい言語が多い場合は、多言語化ツールを活用すると制作や運用コストを下がられます。
  • プラグインやツールの設定の費用がかかります。
  • 多言語サイトを別途制作する必要はありませんが、テキストのみの翻訳のため、画像の文章などは別途差し替えが必要です。
  • 多言語サイトでレイアウトを変えるなど臨機応変な対応ができません。

多言語サイト制作の目的は、対象の国や地域に向けて、現地の言語で情報発信や市場開拓をすることだと思います。そのためには、ただ言語を翻訳するだけでなく、対象の国や地域に合わせたサイト設計や構成も必要になります。そういったことも踏まえて翻訳や多言語サイト制作を依頼しましょう。自社で翻訳原稿を作成して、ネイティブチェックをしてほしいなども、臨機応変に対応・相談可能です。翻訳でお困りの際はシスコムにお気軽にお声がけください。

多言語サイト制作について
無料相談をしてみる

翻訳原稿作成手段の選び方と注意点

  • 選び方の一例

    • 対応したい言語が多いがページ数が少ない場合
    • 共通コンテンツの更新頻度が高い
    • 多言語化ツール(自動翻訳)
    • 専門的な用語や言い回しが多い場合
    • 日本語と英語サイトの掲載内容を変える場合
    • 翻訳会社に依頼

    1.対象言語を選ぶ

    • 自社がターゲットとするユーザー、国にあわせる
    • アクセス解析での訪問者の国を比較する

    特に決めていない場合は話者人口が多い英語、中国語などを選ぶという選択肢もあります。まずは英語から、というお客様もいらっしゃいますので段階的に導入することも可能です。また、対象言語、地域、競合などを事前に調べておくとよいでしょう。

  • 翻訳対象のコンテンツを決めるのイメージ

    2.翻訳対象のコンテンツを決める

    • 日本語をまるごと多言語化
    • 海外への商品展開、サービス、ユーザーニーズにあわせ新規でつくる

    多言語化といっても、日本語のサイトをまるごと翻訳する場合もあれば、英語版はコンテンツを絞り限定した部分だけ公開する場合もあります。多言語ページはデザインも含めて別サイトにすることも可能です。グローバル展開の仕方、海外で扱える商品やサービス、ターゲットやユーザーニーズに合わせてお選びください。

  • 翻訳方法を選ぶのイメージ

    3.翻訳方法を選ぶ

    • 予算に合わせる
    • 使い勝手、更新のしやすさにあわせる

    上記でご紹介したように多言語化は手間と費用がかかります。また、更新後複数のサイトをどうやって管理するかを決めておかないと、作ったきり更新しないサイトになりかねません。運用面を考え翻訳方法を選択しましょう。

多言語サイト制作で
提供できるサービス一覧

  • 多言語翻訳
    多言語翻訳
    企業理念や商品のアピールポイント、メッセージを把握した上で、国や地域を踏まえた翻訳が対応可能です。
  • AI自動翻訳サービス
    AI自動翻訳サービス
    機械翻訳をベースに専門スタッフによる校正を合わせて大量でスピーディな翻訳が可能です。
  • API自動翻訳サービス
    API自動翻訳サービス
    翻訳のコストを抑えたい場合、自動翻訳をベースにした翻訳サービスの導入支援も対応可能です。
  • 翻訳言語
    翻訳言語
    英語、中国語、韓国語、欧州言語など、ご希望の言語をご相談ください。弊社パートナー会社と対応可能です。

多言語サイト制作の
費用の一例

  • サイト制作だけ依頼したい方へ

    翻訳は自社で
    日本語+英語サイトを制作

    1,500,000円〜

    日本語、英語サイト(10ページ)の場合
    ※英語翻訳は原稿をご提供いただける場合の費用になります。

  • 翻訳もすべて依頼したい方へ

    翻訳はすべてお任せ
    日本語+英語サイトを制作

    2,500,000円〜

    日本語、英語サイト(10ページ)の場合(英語翻訳、ネイティブチェック込み 約50,000文字相当の場合)

  • 3ヶ国語サイト制作したい方へ

    翻訳+日本語、英語、
    中国語サイト制作

    4,000,000円〜

    日本語、英語、中国語サイト(10ページ)の場合(英語・中国語翻訳、ネイティブチェック込み 各約50,000文字相当の場合)

※全言語同じデザイン、同じ仕様の費用になります。

多言語サイト制作に
関するよくある質問

原稿の翻訳は行なっていただけますか?
はい、可能です。ご予算やターゲットも含め担当営業やディレクターまでご相談ください。
英語以外のWebサイトも作成したいのですが可能ですか?
はい、可能です。ご予算やターゲットも含め担当営業やディレクターまでご相談ください。

多言語サイト制作の
サービスの流れ

  1. STEP
    1

    お問い合わせ・ご相談
    まずはお気軽にお問い合わせください。担当が現状の課題と要望をお伺いさせていただきます。
  2. STEP
    2

    ご提案
    課題・要望に沿ったご提案(内容・お見積もり・スケジュールなど)をいたします。
  3. STEP
    3

    契約
    弊社提案に対して貴社了承の上、契約を行ないます。
  4. STEP
    4

    戦略・設計
    目標・戦略・施策・スケジュールなどの要件定義を行ないます。撮影やインタビューが必要かなどもこのフェーズで決めます。
  5. STEP
    5

    ホームページ制作
    設計・デザイン・コンテンツ制作・構築業務を行ないます。
  6. STEP
    6

    翻訳
    必要であれば、日本語サイトをベースに翻訳作業を行ないます。お客様の方でご用意いただける場合は提供原稿にてサイト制作をいたします。
  7. STEP
    7

    動作確認
    公開する前に、弊社の開発用サーバーにて動作や内容に問題がないかご確認いただきます。
  8. STEP
    8

    公開
    開発環境にて問題がなければ、指定のサーバーにアップして公開となります。

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